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1.CARAN d'ACHE Part82009/12/01

意匠に優位性があるかと問われれば全く無し。飽きが来ないのはレトロ、アルルカンかと。ゴージャスなのはマヤ,プリズマ。高貴なるものはシェブロン。何れも定番品で選んで全く問題は無い。

1.モンブラン クリスマス オリジナルTシャツ プレゼント2009/12/06

モンブラン クリスマス オリジナルTシャツ プレゼントのリーフレットです。

16.Montblanc 234 1/22009/12/06

Rev 01 2009.12.09
カラー写真に変更しました。

Rev 00 2009.12.06
Montblanc 234 1/2
ヴィンテージ万年筆の魅力とは、ずばりその歴史にあるような気がする。万年筆を使っていると、気分転換に現在・過去と移動するのも楽しいものである。機能・性能が同じモノを作っても、人間は外観等など、他の要因にかなり左右される。私の場合も、如何に書き味が優れていようと、質感・品質が伴わないものはノーサンキュー状態である。

60年前のものが使える。これは素晴らしい事実である。

1.Ito-ya Post Part12009/12/12

伊東屋さんの冬季カタログ。掲載されているのは素晴らしい逸品のみです。

1.Ito-ya Post Part22009/12/12

Colour ChartのA5クロスカバーノート、リフィルはお気に入りです。

1.Ito-ya Post Part32009/12/12

ROMEO No.3 ボールペン。どの色も良いでしょう。色々な場面で使ってみましたが、細軸でノープロブレムです。太軸はさらにヘビーライターにも応えてくれるのでしょうね。

1.カジュアル感覚で万年筆を使い始めてみませんか?2009/12/13

万年筆を使われていない方々へ。

カジュアル感覚で万年筆を使い始めてみませんか? これはプラチナ社のカートリッジ式万年筆(名称 PREPPY)で210円。モデルは細字・中字と多色からなります。私は自己責任でプラチナ社純正コンバーターにMontblancのブルーブラックを入れて遊んでいます。現時点、即インクが出て書けており大満足。各種実験にも使えそうですね。

ペリカンのM400ベースのスケルトン万年筆のリストプライスが10,500円(税込み)。この万年筆の価格は210円(税込み)で凡そ2桁低いですが中国モノに見られるようなチープ感が不思議となく日本性を感じさせてくれます。驚いたことに、ペリカンのスケルトン万年筆と質感を比較してもほぼ同等レベルです。

スケルトンモデルなのでペン先のドライアップを防ぐ機構・ペン芯など、初心者に直感的に分かりやすいという利点も兼ね備えています。

高級万年筆のリストプライスを見ていると、まだまだ美味しい商売ですね。IT機器のここ数年の熾烈なるグローバル競争を見ていても、1/10以下にコストカット出来るでしょう。ブランドととして続けるか、そうでないかメーカーも二者選択の時期にさしかかっているようにも思います。

1.Ito-ya Post Part42009/12/15

Rev 01 2009.12.21
確認しました。プレスリリースには、シルバー999.9/1000と明確に表記されていました。要は実質的に本物の純銀です。何が言いたいかといえば、スターリングシルバー規格と純銀はある意味全く別物で、純銀メッキには反射率が最高値であるというOnly Onなる魅力があるという予想です。よって、カランダッシュ90'Sエクリドールコレクションには唯一の存在価値を秘めているかもしれません。

Rev 00 2009.12.15
カランダッシュ エクリドール エクラVです。いいですねえ。

カランダッシュ エクリドールの表面コーティングは、ゴールドプレートを含めシルバー、シルバー+ロジウム、シルバー+プラチナ・・・と多品種です。少し比喩的な表現をすると、ロジウムは青色っぽい、プラチナは心持ち黄色っぽい、シルバーは少し黄色っぽい。当然反射率は波長により異なりますが、シルバーは反射率が一番高い金属です。実際に色々な光源下で見てみますと、いずれも素晴らしい質感で最終的には好みの範疇でしょうか。

尚、カランダッシュの90'S エクリドールコレクションの販売店向けプレスには、シルバープレートの純度は99.99%?と記載されていたと記憶しています。想像するにスターリングシルバー(無垢)の規格と、メッキのスターリングシルバーとでは組成は異なる可能性を秘めています。無垢のスターリングシルバーよりも99.99%?純度のメッキの方が反射率が高いと想像できるのですが如何でしょう。

経験則では無垢のスターリングシルバー規格の輝きよりも純度99.99%?のシルバーメッキの方が反射率が高いようで、結果的に明るく感じ、尚且つ優しい色合いに感じます。製造メーカーの有識者・プロフェッショナルの方々のご意見を承りたいと思います。

表現が適切かどうか分かりませんが、個人的に好きなのは、良い意味で曇る趣のシルバープレート99.99%に癒しを感じます。

1.Note Book Part122009/12/16

これは最近購入したノートブック2冊で、デザインがなかなか面白いでしょう。筆記具だけではステーショナリーにはなり得ません。やはり筆記具を含めた世界が気になります。

一緒に撮影したのはMontblancのオスカー・ワイルド万年筆で、伊東屋さんのROMEOインク SASA(笹色) を入れて使っています。いいですよ、オスカーワイルド。ペリカンのM760と同じくらい大好きな万年筆です。

1.カリグラフィーペン2009/12/17

これは伊東屋さんで購入した大好きなロットリングの字幅が最大のカリグラフィーペンArt Pen(字幅2.3mm)です。これは実質的にイタリックペンでの最大字幅ではと考えています。一緒に映っているのは、同じくドイツ製のBEST WRITER(3種類あり、最大の字幅1.8mmです)。いずれもカートリッジ式ですがコンバーターも嬉しいですね。購入した動機は? 万年筆を使用頻度で見るとB以下の使用頻度が99%でBB以上は殆ど出番がありません。おまけにヴィンテージ万年筆のBB以上はやたらと価格が高いときている。

であれば、現実解はカリグラフィー用ペンで充分という選択肢です。これは結果的に大正解でした。このArt Penはデザイン・質感も高く、充分に所有欲を満たしてくれます。価格は2,100円ですが、ロットリング社が少し装飾を添えて、このモデルの金ペン版を1万円程度で商品化すれば筆記具業界がひっくり返るかもしれませんね。

要は暗黙の線引き・了解事項なる引力が企業間に働いており、なかなか難しいかと思いますが、この先カリグラフィーペンにも金ペンがリリースされるのは時間の問題かもしれません。なぜゆえに? それは万年筆サイドから見たジャンルにイタリックニブが過去からリリースされている既成事実からです。
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