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1.Wine and Fountain Pen Part63 東急本店2010/02/01

アペラシオン ブルゴーニュ地方 オー・コート・ド・ニュイ地区(2007年) セール特価 2,730円→2,184円

生産者はヴォーヌ・ロマネの超名門であるジャン・グロ家の長男のミシェル・グロ。開けてみたが、ミシェル・グロでも2007年は線が細い。2005年は別格の重厚なるワインであったが、やはり超名門のジャン・グロ家である。生産者によっては、未成熟感が気になるワインが多い中、このワインはヴィンテージの特徴である未成熟を逆手にとって酸味を美しく引き出しているように感じる。極論すると、ミュジニーのように酸味に切れがある。

サヴィニー・レ・ボーヌ村のルイ・シュニュのように、もともとエレガントさが特徴である生産者は旨く創っているように思う。ルイ・シュニュのAOCブルゴーニュ(2007年)はピノの透明感が好きな方にはデイリーとして超お勧めである。

1.Montblanc 146 Part12010/02/13

Montblanc 146は149と同様に、多くの派生モデルを含めて最高峰に君臨する万年筆と賛美する方々は多いであろう。久々に使ってみたが書き味・質感ともども究極とも言える資質を備えている。何が素晴らしいかといえば、いたって簡単である。それは使用者から見てオーラなるものを感じるからに他ならない。オーラを発する道具こそが逸品なる勲章を与えるに相応しいと考えるのであるが如何であろう。万年筆は書き味だけの世界ではない。そこには意匠・質感・歴史等など多くの人を魅了する要素を秘めている。要は総合評価の世界である。重箱の隅を突くような評論は誰でも出来る。よって、良識ある社会人は決して行なわない。146のなかでもプラチナラインは特に質感が格別である。他メーカーでは決して商品化できないであろうし、見ることは無いであろう。

Montblanc 146の素晴らしさは、とても一言では伝えきれない奥深い世界である事は間違いない。また、歴史あるMontblanc社がどのような経営戦略を描こうと、もはやどうでも良い事である。過去100年間を通して燦然と輝けるブランドであり逸品として君臨していることは事実である。これがブランドの真の強み・重みであり、他の新興メーカーには困難な要素でもある。

1.Wine and Fountain Pen Part64 東急本店2010/02/14

アペラシオン コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ(2002年) 3,150円
生産者は著名なニコラ・ポテルで2002年ヴィンテージであることからも素晴らしい。開けてみたが燻したような芳しさで、6日に渡って楽しむことができた。AOCコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュはコスパに優れる素晴らしいAOCで、覚えておいて損は無い。

1.Pentel 油性ボールペン ビクーニャ2010/02/15

ノック式の油性ボールペンで、カタログでは世界一の滑らかさを掲げている。少し使用してみたが、確かにこれが油性かと思うくらい滑らかである。インクの進化は留まるところをしらない。ユーザーにとっては選択肢が増え過ぎてうれしい悲鳴?になるかもしれない。

なお、現時点、色は黒、青、赤の3色が商品化されている。

1.Wine and Fountain Pen Part652010/02/18

アペラシオン マルサネ(2002年) 蔵出し 2,625円
生産者はピエール・ラヴァン。開けてみたが素晴らしい。今飲み頃で特に果実味が豊かである。酸味・甘み・渋みもうまく調和しており、さすが村名ワインだけのことはある。リピート必須である。

人としての許容度・チャレンジ度・向上心が強い方々には、すばり、お買い得なマイナーな村名ワインをお勧めする。2千円台の村名ワインでインポータと販売店が一流であれば、ずばり買いなのである。

(結論)
シャンボール・ミュジニーの村名ワインは文句無く美味しい。しかしながら広大なブルゴーニュには同じようなテロワールを有する区画が存在するし、そのようなワインにお手頃価格で巡り合えた際、感動すら覚える。

1.Wine and Fountain Pen Part66 東急本店2010/02/19

アペラシオン サントネイ(2007年) 2,940円
生産者は白で有名なジャン・マルク・モレ。2007年は細いが、さすがに村名ワインである。荒削りで朴訥なサントネイであるが土の香りが素晴らしく力強さすら感じる。白の生産者が創る赤は優れたものが多いので覚えておいて損は無い。リピートしたいワインである。

1.Wine and Fountain Pen Part672010/02/22

アペラシオン AOCブルゴーニュ(2006年) 2,415円
生産者はブルゴーニュに広大な土地を持つ、超名門ドメーヌのジョゼフ・フェブレ。古典的で硬いしっかりしたワインを造るドメーヌというイメージが先行して今まで食指が動かなかったが、このワインは素晴らしい飲み頃であり透明感が冴え渡る。よってリピート必須とあいなった。ルイ・ジャドを含めて大ドメーヌは、AOCブルゴーニュといえどもコスパに優れる凄いものを創り出すので、決して無視できない。

ブルゴーニュのピノ・ノワールの迷宮に入り込まれると、いずれお分かりになる事と思うが、2千円前半で村名ワインレベルに繋がるものは殆ど無い。一番手っ取り早いのは、まずは自分の舌のレベルを上げ、良きソムリエの方と本音ベースで会話する事であろうか。

尚、後日談ではあるがこのワインは噴いた。急いで冷凍庫で冷やして飲もうとしたのであるが、一日忘れていた。翌日完全に凍り、栓が飛び出しており、それを自然解凍して飲んだのである。このような失敗こそが、多くの知恵をもたらす。最近気になるのは成功談の話は聞こえてくるが、失敗談の話が聞こえてこない。長い人生のなか、失敗は決して恥ではない、人を成長させる力を秘める事から名誉なのである。
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