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32.崇文荘洋書目録 2009 No.4992009/05/10

最新の崇文荘洋書目録です。

1-1.Fountain Pens of the World 資料性★★★★★Part12009/04/13

Rev 01 2009.4.8~4.30
諸般の事情で資料本のブラッシュアップが遅れてしまいましたが、アップデートします。このランブロー本は素晴らしいですので、機会があれば、是非お読みになって戴きたいと思います。今回、誤記などを修正しました。

Rev 00 2006.10.03
第一弾は、もちろんAndreas Lambrou著による、まさに最高の万年筆資料本、バイブルであり間違いなく歴史に残る名著。448ページ、2300にも及ぶ写真は圧巻で、網羅性から言っても今後このような力作は出ないと思われます。Andreas Lambrouさんは、これ以外にも万年筆の本を中心に色々出版されているので、また、紹介したいと思います。思わず写真の美しさに見惚れてしまう事間違いないと思います。

それにしてもこの本の表紙(裏も含めて)の美しさにはため息が出てしまいます。この表紙を眺めているだけでも何となく優雅な気分に浸れます。後、この本は、自分の可愛い孫娘の写真を掲載して、彼女に捧げるという形で出版されています。この当たりも微笑ましく何かいいですよねえ。

1995年発行につき、本来改版が望まれますが、時間・費用等から困難と思われます。

私は最初、丸善で見た時、約3万円していたので購入を先延ばししましたが、後から考えるとまず最初に購入しておくべき資料本でした。昔は丸善の洋書コーナーでは、多くの万年筆本が見る事が出来ましたが、最近は少なくなり少し残念です。

これから洋書を色々紹介していく事になりますが、出版されているものは、コレクション本が圧倒的に多いです。やはり北米・欧州のコレクター比率が高いことに起因しているかもしれません。そのような中にあって、この本は学術的にも大変貴重なものだと思います。

(参考)  2006.10時点

・価格  個別確認必要

・入手性 個別確認必要
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