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謹賀新年2010/01/01

あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。今年も色々やる事は多いようです。今後変更があるかもしれませんが、現時点考えているのは以下です。

万年筆:考察・文献一部再撮影
写真 :RAW撮影
ワイン :安旨ワイン紹介比率向上

1.Wine and Fountain Pen Part572010/01/03

Rev 01 2010.1.11
本ワインは4日に渡って楽しむ事が出来た。若いワインが別格の8日に対し、優良ヴィンテージの1998年は4日である。それにしても、グラン・クリュの寿命は長いとつくづく感じる。

Rev 00 2010.01.03
アペラシオン ボルドー地方 オー・メドック地区 マルゴー村 シャトー・マルゴー 2nd(1998年)

今回、正月ワインとして開けてみたが素晴らしい。このワインは2年前に購入したもので、保管温度を12℃程度にしていた事から購入当初と比較しても熟成は殆ど進んでいないと想像する。ヴィンテージ1998年は優良年である。このワインは激旨で、2004年モノと比較すると熟成感は高いものの、まだまだこの先良くなるように感じた。11年後の2ndですらこのレベルであるから1stの飲み頃は20年以上先かもしれない。と、最近感じる。

ソムリエの方々の間でもグラン・クリュは2ndで学べという言葉がある。ブルゴーニュのワインも同じように著名生産者のAOCブルゴーニュでそのコンセプトが充分伝わってくる。

(結論)
グラン・クリュ 1stの飲み頃は年月を必要とするし、真の飲み頃に遭遇する確率は殆ど無い。よって、2nd,3rdをお手頃価格で早めに楽しむのが現実解であろう。万年筆に例えるとこうである。Montblanc 1960' 2桁モデルのコンセプトを満喫するにはNo.12/14で充分である。あえて、92/94である必要性は皆無である。

1.Wine and Fountain Pen Part58 伊勢丹新宿2010/01/09

Rev 01 2010.1.11
このワインは果実味がチャーミングである。惜しむらくは、もう少し酸味があれば果実味に透明感が出るのに。伊勢丹新宿店の魅力は、突出したソムリエの方が居られる事にある。ここ数年、東急本店以上の気迫が、ビシバシ感じられるのである。

Rev 00 2010.1.9
アペラシオン AOCブルゴーニュ(2007年) 3,570円

このワインの生産者はモレ・サン・ドニ村拠点のオリヴィエ・ジュアン。このドメーヌの土地所有状況からも、間違いなくモレ・サン・ドニ村のワインであろう。開けてみたが果実味がチャーミングで、ミュジニー系のコンセプトに繋がる。あえて言うならば、ミュジニーとの差は酸の切れ・美しさのレベルにある。この際ミュジニーは別格と考えた方がいい。

では、ミュジニーの透明感がテロワールのみにあるかと言えば、大正解である反面生産者にも依るのである。総じて女性生産者が創るワインには切れ・透明感が強い。要はジュースに例えると、デパ地下で飲む生絞りのジューシーさを感じる。様々な添加剤が入ったパックジュースには後味の悪さと共に重苦しさを伴う。

モレ・サン・ドニ村の生産者のレベルは極めて高い。マイナーな印象を持たれている村であるが、通好みの村であり北はシャンベルタン、南はミュジニーである。一度名門デュジャックのモレ・サン・ドニを味わわれると分かるかと思う。最近は北米市場を睨み、味が強くなっているものの完成度は高い。要は作品なのである。

1.Wine and Fountain Pen Part592010/01/11

Rev 02 2010.1.15
本日も美味しいですね。昨年飲んだ時よりも美味しくなっています。この2ndは確か4本購入したと思います。ワインも市場でだぶついています。じっくりと構えていれば、例えば2005年モノでも相場の6掛け程度で購入できるでしょう。どう考えても10~15万円はバブル価格で異常です。どう考えても5万円以下でしょう。

Rev 01 2010.1.14
本日も相変わらず美味しい。特にピションの2000年モノは超別格の出来である。10日に渡って楽しめる。

Rev 00 2010.1.11
アペラシオン ボルドー地方 オー・メドック地区 ポイヤック村 格付け第2級 ピション・コンテスト・ド・ラランド2nd(2000年)

この年は別格である。すでに5日に渡って楽しんでいる。素晴らしい。

1.B5 Note&Report PAD Cover Part12010/01/11

このB5カバーはすこぶる良い。B5ノート・B5レポートパッド・筆記具(146迄OK)1本・ペーパー類諸々を格納できる。尚、素材はイタリア製のキップ(カーフとステアの真ん中)にベジタブルタンニンなめしを施したものである。全体的に余白部分があり、机上での使い勝手に優れる。今後の革の熟成が楽しみでもある。

1.B5 Note Cover2010/01/12

このB5ノートカバーは、アシュフォード製で型押しのクロムなめし顔料仕上げである。ノートの表裏が厚手のものだと全体的にしっかりした感じ、薄いものだと柔らかい癒しの感じが楽しめるのではなかろうか。以前購入したエルメスの普及価格帯のリングノートより質感が高く感じる。日本の革製品はコスパに優れる。意外と見過ごされがちなのは、その場では判断できない中長期の経年変化である。欧州の有名ブランドと言えども、やはり日本の多湿気候での経年変化に少し不安要素を感じなくもない。

万年筆だけでなく、ステーショナリーと言う空間でモノを捉えるとより奥深い世界が垣間見れるようである。筆記具、インク、紙、それを取り囲むグッズ。そこには時空が存在する。

私の場合のノートの使い分けは大雑把に言うと以下であり、メモ用途は別途記載する事とする。

A4 机上でじっくりと構想を練りたい時

A5 主に外出・会議を含め机上以外

B5 上記の両方を兼ねうる。

1.Wine and Fountain Pen Part562010/01/17

Rev 02 2010.01.17
リピートしました。4日目以降の土の香りが凄いですね。

Rev 01 2009.12.19
訂正です。これは村名ワイン ボーヌでした。著名生産者の2001年モノでこの値段はAOCブルゴーニュだと思っていました。確かに芳しさにも焦点が定まった切れがあります。この値段は破格でしょうね。ボーヌの村名ワインは初めての経験で今回は勉強になりました。

(結論)
バッドヴィンテージなるものはあくまでマクロ的な評価結果であり、優良生産者にあたっては変幻自在に作品を創出してくるように思えてならない。経験則からは、グレートヴィンテージで熟成していないものを飲むよりは遥かに満足度が高い。なぜ故か想像するに、優良生産者はヴィンテージ自体を神の恵みと素直に捉え、素材として最高のレシピをその都度あらたに創造する能力を備えているのではないかと思うのである。

Rev 00 2009.12.17
アペラシオンAOCブルゴーニュ(2001年) 3,150円

生産者はコート・ド・ボーヌ地区のピュリニー・モンラッシュ村の著名生産者であるポール・ペルノ。白が得意な生産者ですが赤も秀逸ですね。2001年はBad Vintageと言われていますが、このワインは熟成しており素晴らしい出来です。要は飲み頃を迎えたワインで東急本店にリリースされたのでしょう。このワインは豊満で豊かな麦藁の香りのするモンラッシュ村のコンセプトにも通じますが、より鋭い芳しさを感じます。モンラッシュは白で有名ですが、赤のレベルも極めて高いので超お勧めです。

(結論)
このワインはAOCブルゴーニュではあるものの、村名ワインのレベルを有している。よってリピート必須である。

1.Wine and Fountain Pen Part60 伊勢丹新宿2010/01/18

Rev 02 2010.01.18
2本目も大丈夫で美味しいですね。デパートのギフト商品の仕入れ数量の精度は99%レベルの高いものでしょう。それでも、やはり予想は100%にはなりません。そのようなギフトの余剰在庫がセールに出されます。値引き額は大雑把に40~85%程度でしょうか。このセールも定価情報が無いものもあり、ある意味目利きの世界かもしれません。ワインも名門の伊勢丹さんがインポートして、飲み頃商品を看板を掲げてギフトにするのですから悪かろうはずはありません。本当のセールとは、このような商品を購入する事かもしれません。無論、比較的静かに行なわれます。要は、足を運んでくれる顧客を最優先とし、当日に全て出品する必要性は、さらさらありません。なぜゆえに? 分散して多くの方々に喜んでもらわないとリピーター客の増加に繋がりませんから。商取引も三現主義が醍醐味でしょう。

Rev 01 2010.01.15
二日目はどうかと言うと、ノープロブレムです。若いワインで安いものや劣化しつつあるものは、二日目に完璧にNGとなります。そうでないものは芳しさが増します。2004年はエレガントでやや弱いヴィンテージですから3日程度で開けるのがいいかと思います。

Rev 00 2010.1.14
アペラシオン ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区 アロース・コルトン村(2004年)  正月特価販売-75%?

開けてみたが素晴らしいですね。まさにボーヌです。ラドワ・セリニ、ショレ・レ・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレス村に囲まれたアロース・コルトンは立地が凄いです。以前紹介したポール・ペルノの村名ワイン、ボーヌはモノポールで芳しさが凄いですが、本ワインはもう少しおとなしく、逆に纏まりの点で素晴らしく感じます。伊勢丹は、ワインでは老舗というよりもむしろ新興店に入るかと思いますが、この先さらに良くなるという期待が持てるので目が離せませんね。

アロース・コルトン村の丘の上部には偉大なるグラン・クリュのコルトンが佇みます。多分、その下の平地で創られる村名ワインでも充分に満足感は得られると思います。

尚、定価を想像すると、3,800円クラスのポテンシャルを秘めていますね。

1.Wine and Fountain Pen Part61 伊勢丹新宿2010/01/21

Rev.01 2010.01.23
本日は3日目である。芳しさが益々冴え渡る。素晴らしいワインである。

Rev.00 2010.01.21
アペラシオン ボルドー地方 オー・メドック地区 ポイヤック村 格付け第1級 シャトーLatour 2nd(2004年)

1年ぶりに開けてみましたが、もはや別格の存在のLatourの2nd。昨年飲んだ時よりも更に芳しく熟成しています。セラーでなく、冷蔵庫保もOKです。なぜゆえに? 少しばかりのノウハウを施せば問題ありません。不思議な事に抜栓時もコルクが柔らかいのです。

1.Wine and Fountain Pen Part62 東急本店2010/01/28

Rev 02 2010.01.28
本日も変わらない。色合いを見ても深いルビーレッドで、若いワインの色合いである。

Rev 01 2010.01.26
本日で三日目であるが全く問題ない。日々の感想はワインノートである。要は資料的な要素があるのである。

Rev 00 2010.01.24(抜栓日)
アペラシオン ボルドー地方 オー・メドック地区 ポイヤック村 格付け第1級ラフィット・ロートシルト 2nd(2005年) 15,960円

グレート・ヴィンテージ2005年とは、はたして巷でプロモーションされる程のものか?と疑念を抱きつつ開けてみたが、まずは、ラフィットはラフィットなるDNAで他のものにはなり得ないと痛感する。2004年、2002年とも根幹の部分は共通なるモノを強く感じる。違いと言えば、スケール感の大きさと土の香りを含めた芳しさが尋常ではないことであろうか。具体的には特に果実の熟成感が強く、タンニン・酸も充分で結果的には三位一体の様相を醸し出している。いや、まだ若い。飲み頃はずばり何時か?と問われれば、20年先すなわち2025年位であろうか。価格はずばり満足感に比例する。甚だ乱暴ではあるものの、ヴォーヌ・ロマネに例えれば著名生産者のプルミエ・クリュ、はたまたグラン・クリュなる満足感に相当する素晴らしいワインである。
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