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1.Ito-ya Post Part42009/12/15

Rev 01 2009.12.21
確認しました。プレスリリースには、シルバー999.9/1000と明確に表記されていました。要は実質的に本物の純銀です。何が言いたいかといえば、スターリングシルバー規格と純銀はある意味全く別物で、純銀メッキには反射率が最高値であるというOnly Onなる魅力があるという予想です。よって、カランダッシュ90'Sエクリドールコレクションには唯一の存在価値を秘めているかもしれません。

Rev 00 2009.12.15
カランダッシュ エクリドール エクラVです。いいですねえ。

カランダッシュ エクリドールの表面コーティングは、ゴールドプレートを含めシルバー、シルバー+ロジウム、シルバー+プラチナ・・・と多品種です。少し比喩的な表現をすると、ロジウムは青色っぽい、プラチナは心持ち黄色っぽい、シルバーは少し黄色っぽい。当然反射率は波長により異なりますが、シルバーは反射率が一番高い金属です。実際に色々な光源下で見てみますと、いずれも素晴らしい質感で最終的には好みの範疇でしょうか。

尚、カランダッシュの90'S エクリドールコレクションの販売店向けプレスには、シルバープレートの純度は99.99%?と記載されていたと記憶しています。想像するにスターリングシルバー(無垢)の規格と、メッキのスターリングシルバーとでは組成は異なる可能性を秘めています。無垢のスターリングシルバーよりも99.99%?純度のメッキの方が反射率が高いと想像できるのですが如何でしょう。

経験則では無垢のスターリングシルバー規格の輝きよりも純度99.99%?のシルバーメッキの方が反射率が高いようで、結果的に明るく感じ、尚且つ優しい色合いに感じます。製造メーカーの有識者・プロフェッショナルの方々のご意見を承りたいと思います。

表現が適切かどうか分かりませんが、個人的に好きなのは、良い意味で曇る趣のシルバープレート99.99%に癒しを感じます。
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