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12.PILOT 創立九十周年記念万年筆2008/10/01

Rev.03 2008.10.5
実物はパイロット85周年の螺鈿仕上げを少し感じさせてくれるような素敵な万年筆でした。

Rev.02 2008.10.1
本日から発売ですね。

Rev.01 2008.9.26 PILOT 創立九十周年記念万年筆のリーフレットを頂きました。目先の10.1リリースですね。今回は朱鷺です。右側はもはや芸術品で、我々庶民が購入できたとしても左側の万年筆でしょうか。写真から見た第一印象は控えめで通好みの万年筆と映りました。パイロット社が発表する5年毎の限定万年筆は、過去をとおして良心的価格にも関わらず逸品揃いで大好きです。特に85周年記念万年筆は超良心的価格で贅を尽くしたものと映りました。なんでもありの限定品販売会社でなく、本来の限定品の重みを真摯に受け止め製品化する企業姿勢にはエールを送りたいと思いますし、工業製品を提供するのみに留まらず、ペン字講座などを含めて企業活動そのものが文化レベル向上にも寄与しているところが好きですね。

11.Montblanc 146 プラチナライン2008/10/01

Rev.08 2008.10.11
このシリーズのボールペン164も絶品である。大きさ・重さとも、本気モードだとこれになってしまう。

Rev.07 2008.10.10
今週一週間使用したがやはりいいのである。現行のルグランは一世代前の旧146より一回り大きい。このサイズ変更は149との関係を考えても誠に微妙である。149が1960年代以降外形寸法を変えない中、146は変えている。そこにはやはりそれなりの意味があると考えだした。

Rev.06 2009.10.8
本日も146を半日使用してみたが、使えば使うほどますます好きになってくる万年筆である。仕事をする上で適度に硬いペン先がすこぶる効率がいい。ここで冷静に考えてみると、万年筆市場のパイは成長率の高いIT関連を含めた他業種と比べると極小である。メーカーから見れば間接的にブランドイメージの向上に繋がりうるヴィンテージ市場は無視できない。が、この無視できないパイを奪うには、ヴィンテージ+アルファを現行版に盛り込んでいけばいい。このような、ど素人にも分かる単純なシナリオも充分進行しているのではと。ちらっとよぎった。極論すればヴィンテージ市場の先行きは全て現行メーカーの手の内にあるのではないのかと。

Rev.05 2008.10.6
本日も146を半日使用してみたが、樹脂製万年筆の中でもMontblanc樹脂の質感は他のメーカーでは決して出せない最高の満足感を与えてくれるから嬉しい。最近は146はアンティークよりも現行版の方が安心でき、質感も高いように感じ出してきた。

Rev.04 2008.10.2
新しいインクで使ってみたが特に差異は感じとれない。ゆっくりと長い目で見てみよう。

Rev.01 2008.9.26  Rev.02 2008.9.27 Rev.03 2008.10.1
ここ暫く現行版を集中的に使用しているが、やはり仕事ではペン先が硬いのは筆記効率が高い=創造性・生産性の向上。後、ヴィンテージと比較するとアフターが安心、その他多くのメリットがある。という事で、並行してアンティークの強みを遠めに再検討してみたいと思う。本日ブティックにて購入した新しいBlue Black Inkへ変更。明日が楽しみである。

ずばり、最初に購入したMontblancは日本橋丸善でのP145である。Montblancの最初がプラチナラインから始まり、このシリーズは全て丸善で揃えた。メモリアルにする為・また、大事にする為にも超一流店の超一流の営業担当の方から購入したかった。特に逸品となると、新品でもトレーサビリティーが気になる。ワインでも同じである。同じヴィンテージの同じ銘柄でも、決して表には出ないが、樽の中でも出来が最高級のものは、超高級レストランなりスーパーオーナーに自ずと流れる。このプラチナ鍍金されたモンブラン樹脂の万年筆の質感は、誤解があると困るのでOnly Oneと言おう。それ程所有欲を満足されてくれる逸品で惚れ惚れする。146・149ともども、現行版はペン先は硬めで、仕事をする上ではすこぶる効率がいい。現行版のMontblancはスーパーウェポンと言える。プラチナラインは、最近ますます魅力を感じてきた素晴らしい万年筆である。

13.0.5mmシャープペンシルの世界 Part1-12008/10/10

Rev.00 2008.9.23,Rev.01 2008.10.10
シャープペンシルは本数こそ少ないものの、そこそこ使っている。何故か記事投稿の実績は無く、今後記録として残しておきたい。まずはプラチナの復刻シャープペンシル。詳細に見てみると凄いアンティーク感がある。写真撮影していても味があり楽しくなるデザインである。暫くはこれをネタに色々な撮影を考えてみたいと思う。

13-2.NAMIKI COLLECTION Part32008/10/21

NAMIKI 50号 現行万年筆では一番大きいサイズと思う。キャップは必要ない。胴軸のみで使う実用品である。実質的にも現行版ダンヒル・ナミキである。

8.今週使用の万年筆2008/10/27

Rev.02 2008.10.31 11.1
ワインの官能性も考慮し、この先、工業製品のアンティーに対する目線が変わる可能性が出てきたような気もする。客観的にRASから見ると選択肢は現行品しかない事となる。

Rev.01 2008.10.29
ここ暫く、やはり現行146に惹かれる。これは剛性感といってもいいかもしれないが、アンティークにはない安心感が大変大きいのである。現行版146は過去を通じてブラシュアップされており、質感も極めて高い。

やはり146である。

★★★★Links★★★★2008/10/30

どのような考え・思惑からか良く分からないのですが、何故かアサブロにはリンクメニューが無く苦慮致しておりました。指を咥えていつまでも待つ訳にもいかず、リンクを張っていただいている素晴らしきblogオーナーの方々(内容的に、メセナ的なビジョンを感じています)には遅ればせながら常時トップ記事として記載させて頂く事に致しました。 適宜、画像を変更しますので、過去分はコメントも含めて新設カテゴリー「Links Archive」に大切に保存しておきます。さて、ワインを色々味わい、秋に飲むデイリーワインもほぼ決めましたので、万年筆記事のペースを上げます。また、一度はこのような本の表紙に相応しいような万年筆の写真を撮ってみたいと思います。 話は変わって、個々のblogオーナーが居なくなれば情報は後世に継承されるか?100年アーカイブ問題と今後のトレンドを含めて考えると気になる項目です。特に資料は見直さないと陳腐化します。資料本は文言を取捨選択・追加・修正して再レビューするようなブラシュアップが必要かと思いますし、不要なものはアーカーブ化する方向とします。今回気分転換にデザイン変更。また直ぐ変更します。都心は既にX'Masのイルミネーションが始まっていますね。時期はずれですが、癒されるので試験的に壁紙を変更します。

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掲載写真の出典元 「Fountain Pens Collector's Guide Jonathan Steinberg」
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