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1.The art of writing Part12009/03/15

Rev 02 2009.3.16
葉書が大きく切れているのが不自然ですね。まずは撮り直し。149の1950'のデザインは、よくよく見ると現行版とは大きく異なります。柔らかい曲線美は、出せそうでなかなか出せないOnly Oneなる意匠となっているのです。

Rev 01 2009.3.15
写真を変更しました。

Rev 00 2009 3.1
1.Montblanc Paper 200-6を元に、今回は実物でのテーブルトップ撮影を試行してみた。みーにゃさん、koukiさんのBlogと写真は魅力的である。歴史あるMontblanc社がリーフレットに掲げる写真など、素人には遥かに遠くて及ばないものの、僭越ながら色々真似・試行錯誤・失敗しながら撮影する事により、何かが得られるはずである。何故ならば、失敗事例を意識しない人は永久に成長しない真実に依るからである。この写真のコンセプトはThe art of writing。テーブルトップ撮影だけに限らないが、真なる写真は奥深い世界であろう。それは単なるdot(ドット)の集合体にも関わらず、後世に確実なるメッセージを伝える事が出来ることにあるのかもしれない。まずは、課題多き第一段をご笑覧下さい。目線が低くて、全体レイアウト上もモノが集まり過ぎで不自然ですね。これから改善(Version up)していきます。ここに登場する149の年代分かりますでしょうか?

コメント

_ みーにゃ ― 2009/03/12 13時33分40秒

素敵ですね~☆
相変わらずしっとりと落ち着いた雰囲気が出ていて、アイテムたちも居心地良さそうです。
十分素敵ですが、さらにバージョンアップしていくならなおさら楽しみです。

149の年代…分かりません。
せっかくの出題なのに、すみません。

_ stationery ― 2009/03/12 20時44分48秒

みーにゃさん
こんばんは 難しい問題で恐縮致しております。キャップは50年代で胴軸は60年代となります。どのようにバージュンアップしようか考える過程が面白いですね。今回は歴史有るMontblanc社の真似事で、完全オリジナルはまだまだ先ですが。ゆっくりと。

_ mochiduki ― 2009/03/13 22時54分10秒

解答でちゃいましたか。
ニブは18Cですよね。60年代の18Cニブがガチガチと言われる原因のひとつに、円筒形に近い断面形状のものが多いことが挙げられると思います。146とは異なり、前期型・後期型ー断面ー字幅の関連性が薄いので、ぱっと見で硬さの判断が困難なのも困りものです。でも、画像の149はたしかかなり平らだったように記憶しています。たまりませんね。

_ stationery ― 2009/03/13 23時40分50秒

Mochidukiさん
こんばんは。お久しぶりです。お元気ですか? やはり、146/149の有識者である貴殿の鋭い・深い指摘には小職も全く同感です。実は再販品は購入者から見ると、ニブのトレーサビリティーが担保できないことが、いかんともしがたいです。信頼度の高い、メーカー出荷時の状態を担保できるようなデットストックが極めて重要な資料なのですが・・・。メーカー出荷時の状態は極めて重要だと思いますし、このあたりの情報としては、多くの万年筆を扱われているユーロボックスの藤井さんの正直ベースの意見を伺いたいです。今後ともひねくれた出題を出しますので宜しくお願いします。

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