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21.オンライン 万年筆2009/06/11

今週はMontblancから距離を置いてTiffanyとPilotにしてみた。TiffanyのATLASはPelikan社のM800ベースであり、使用していているうちに気が付くが、満足感なるものはかなり異なる。ずばりTiffanyの方が遥かに高く感じてしまうのである。これは些細なる意匠が如何に人の満足感に作用するかを示すいい例かもしれない。

コメント

_ kouki ― 2009/06/12 23時37分41秒

おとなしいデザインながらも重みがあるようなすばらしいつくりですね。
写真もとても綺麗です!
黒と金のデザインの万年筆はいろいろありますから、逆にひとつひとつの品質の差があらわれますね

_ stationery ― 2009/06/13 21時40分26秒

こんばんは
みーにゃさんと同様、貴殿のアカデミックなブログを毎回楽しみに見ています。黒・金の世界は限りなく奥深くて外せませんね。今後、もし機会があればベースは同じではあるものの、ミクロに見ると異なる意匠の万年筆を相互に使ってみると面白いかと思います。総論では、意匠の価値・重みは相当重いです。ATLASをマクロに見ると、デザイン的にも極めて簡素ですが、ミクロに見つめると違います。これが、所謂ブランド力だとつくづく感じ入ります。Montblanc 14*シリーズを他のメーカーが真似ても、見ていられない位に品位が低い製品となっています。要は、オンリーワンでないと存在価値がないのでしょう。

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