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2-1.日本語版 Fountain Pens Vintage and Modern(すなみ まさみち訳) 資料性★★★★★Part12009/06/07

Rev 01 2009.6.1~30
再レヴューが遅れてしまいました。

Rev 00 2006.10.2
原本はAndreas LambrouさんのFountain Pens Vintage and Modernです。日本の万年筆研究家として著名な、すなみ まさみち先生が全体を訳されるとともに、原本と同じく、日本の万年筆部分は、すなみ先生が執筆編集されている素晴らしい資料本です。この本が日本語で出版された事により、日本に万年筆文化というジャンルが確立されたような気がします。色々な意味で、すなみ先生が日本の万年筆文化に貢献された功績は大変大きいですし、現在も、精力的に各種メディアを通して万年筆文化を広く啓蒙されています。この本は入手するのは困難ですが、公共の図書館にはありますので是非読んでみて下さい。

21.オンライン 万年筆2009/06/11

今週はMontblancから距離を置いてTiffanyとPilotにしてみた。TiffanyのATLASはPelikan社のM800ベースであり、使用していているうちに気が付くが、満足感なるものはかなり異なる。ずばりTiffanyの方が遥かに高く感じてしまうのである。これは些細なる意匠が如何に人の満足感に作用するかを示すいい例かもしれない。

1.激安ワイン Part42009/06/20

Rev 02 2009.6.22
本日もハーブの香りが心地良い。香草系のワインは寿命が強い可能性がある。

Rev 01 2009.6.21
当然の事ながら本日も問題なし。ハーブの香りが心地良い。

Rev 00 2009.6.20
今回はイタリアワインで1,000円です。感想は、少し甘み(雑味)が目立つものの、まあまあいけます。同じ価格帯だとフランス産の方が好きですね。

22.オンライン 万年筆2009/06/20

今週はこの二本でした。メーカーを超えたローテーションも視点を高くさせてくれるので宜しいかと思います。やはり、実績の無い万年筆は静観していたいと思います。Montblanc 149は70年の実績があり、存在している事自体が価値の証と思っています。

1.休日の万年筆 Part12009/06/28

平日・休日、はたまた外出用・自宅用とで、自ずと万年筆を使い分けておられる御仁も少なからず居られる事と思う。休日・自由空間にこそ、効率なる足枷を外し、自身の時間にどっぷりと浸かれる至高の時にもなりうる。まずは、これMontblancのオスカー・ワイルド。1930年代のデザインを髣髴とさせるこの万年筆、少しアバンギャルドな雰囲気を醸し出しているものの大好きな万年筆である。今でも、作家シリーズで一番お気に入りの万年筆である。特にこの万年筆の剛性感は素晴らしい。これは後述する音楽家シリーズのバッハにも該当する。
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