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1.Wine and Fountain Pen Part682010/03/07

アペラシオン ボルドー地方 オー・メドック地区 ポイヤック村 格付け第2級 ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(2004年)

まずはこのワインのエチケット、ワインラベルを見て頂きたい。高貴、気品、品格を感じさせるこのデザイン。私はこのワインラベルが一番好きかもしれない。
開けてみたが素晴らしいワインである。2/25(木)に抜栓し、3/3(水)に空けた。結果的には抜栓して5日後の3/2(火)がピークであった。最初開けた日はややバランスを崩していたようであるものの、同じ村のLatourのコンセプトを、もろに感じる。この1stは重厚なワインで飲み頃もやや難しい。2nd,3rdも飲んでいるが、一番飲み易いのが3rd、次が2ndである。なぜゆえに? それは飲み頃に対して鷹揚で、閉じている確率が低いと想像していることである。グラン・ヴァンの1stはやはり別格で神経も使う。特に若いグラン・ヴァンは人に鷹揚さを求めてくるので一日で空けないほうがいい。最低でも3日間に渡って向き合わないとその本質を見過ごす可能性が高い。

(結論)
ボルドーの格付け1,2級の1stワインは極めて飲み頃が難しい。閉じている・眠っていることもあるため、当日に真なるポテンシャルが100%発揮されることは極めて珍しい。よって、少し格下のワインと一緒に数日に渡って敬意をもって対峙されることをお勧めする。尚、1stワインを知ることはワイン生活においても極めて重要である。なぜゆえに? それは格下のワインを味わっても、その1stのコンセプトを知っていれば繋がりを感じることがあり、満足感が倍増することに依る。
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