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1.B5 Note Cover2010/01/12

このB5ノートカバーは、アシュフォード製で型押しのクロムなめし顔料仕上げである。ノートの表裏が厚手のものだと全体的にしっかりした感じ、薄いものだと柔らかい癒しの感じが楽しめるのではなかろうか。以前購入したエルメスの普及価格帯のリングノートより質感が高く感じる。日本の革製品はコスパに優れる。意外と見過ごされがちなのは、その場では判断できない中長期の経年変化である。欧州の有名ブランドと言えども、やはり日本の多湿気候での経年変化に少し不安要素を感じなくもない。

万年筆だけでなく、ステーショナリーと言う空間でモノを捉えるとより奥深い世界が垣間見れるようである。筆記具、インク、紙、それを取り囲むグッズ。そこには時空が存在する。

私の場合のノートの使い分けは大雑把に言うと以下であり、メモ用途は別途記載する事とする。

A4 机上でじっくりと構想を練りたい時

A5 主に外出・会議を含め机上以外

B5 上記の両方を兼ねうる。
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