Copyright 2006-2019 stationery All Rights Reserved.

1.Wine&Beer Part772008/07/02

アペラシオン ブーズロン(2006年)
葡萄品種はアリゴテで、この白は比較的食材を選ばないので料理のお供にお勧め。カマンベールチーズにもよく合う。なお、オーナーは「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティー」と同じ栽培方法を徹底させているとの事で期待できそう。

56.Pilot iroshizuku ajisai part32008/07/06

このインク、相当楽しませて頂いています。

7.TCHAIKOVSKY PIANO CONCERTO No.12008/07/06

今年はカラヤン生誕100周年で、ドイチェ・グラモフォンからリリースされている多くのものがフェア価格で販売されています。これは先日のSONYのDVD版とは、また違うのでしょうか 聞いてみるとやはり違います。SONY版は1988年の録音、今回は1989年の録音。あまににもレベルが高すぎて、どちらがいいなどというような不謹慎な事、言えません。でも、キーシン好きだなあ。

9.PILOT CUSTOM2008/07/07

最近はこの万年筆に紫陽花の出番が多いですね。

57.キムワイプ2008/07/08

一応、ご存知の方々は多い事とは存じますが、ナリッジマネージメントとして。ペン先をぬぐう時、普通のティッシュペーパーと比較して、毛羽立ちが少なく、宜しいかと思います。大手のカメラショップ等に置いている事が多いですよ。

7.今週追加の万年筆2008/07/15

やはり、Montblancの146 50’はローテーションで必ず使用したくなる万年筆ですね。ニブも極柔なのです。テレスコープ式は労わりつつ、それ相応の気を使わないといけない万年筆ですが、師匠も仰るように149など大型に比べて146→144→142と小さくなればなるほど、リスクは減るような気がします。テレスコープ式の故障率は桁違いに高いでしょうが、現在のメーカーが作るはずもないこの機能は今となっては魅力的に映ります。

22.ドーナッツ2008/07/21

ドーナッツといえば、はるか昔、生地に型押しして作って揚げた記憶があるものの、なぜか積極的に購入する気にはなれなかったですが、この牧場のドーナッツ、なかなかいけますね。

8.今週追加の万年筆2008/07/22

Rev.01 2008.7.27
久方ぶりに一週間使用したが、この万年筆は使うのが楽である。質感も最高で、やはりいいものはいいとしか言いようがない。。

今週追加の万年筆はMontblanc 74 クーゲルM。クーゲルの良さなるものは?奥深い。最近では、何も考えずして書ける楽さ加減にあるような気もしているが未だに不明である。

10.Onoto magna writer2008/07/28

Rev.02
思い込みで勘違いしていました。てっきりパイロット社のOEMと思っていましたが、ONOTO社が存在する限りそう簡単にははいきませんよね。国内販売チャネルが丸善との独占契約なのかどうかは分かりませんが、そこそこの需要があるので、極普通の感覚では継続販売は検討はされるのでしょうね。

Rev.01 2008.8.17
丸善に立ち寄ったついでに聞いてみると完売との事であるが、限定万年筆とは記載していないので、需要があれば今後とも販売されでしょうね。

帰宅すると大好きな歴史ある超優良企業の丸善から葉書が。丸善のオノトへの想いは大きい。私もオノト絡みの万年筆を過去丸善で二本購入している。個人的にもこの樹脂製、なかなかいいようですね。

9.Montblanc テレスコープ式万年筆2008/07/28

Montblanc テレスコープ式万年筆

元々テレスコープ式の圧倒的ともいえる優位性は、インク吸入容量が現行吸入式の約2.5倍程度であるところに尽きると思う。現行は1.2~1.4cc程度ではないであろうか。テレスコープ式は約3cc吸入できる。これは現行の約2.5倍、5回吸入しないといけないところがわずか2回で済み、極めて効率的な機構である。個人的にも、複雑な機構への憧れ・チャレンジ精神が好きだ。機構は単純であればあるほど信頼性は高まり安心できるが、何故か人は複雑で手を煩わすものにも心惹かれる。

Montblancのテレスコープ式万年筆は、ここ暫くはこの万年筆を含めて3本使用している。この3本は過去一回も機構上の故障は無く、1本はコルク製のピストンを消耗品としてオーバホールも兼ねて専門店で2回ほど交換している。上記以外の1本は殆ど使用せずに保管状態である。

今までテレスコープ式を使用して経験則として個人的に感じた事を記録として残しておきたい。インクは一番気を使うMontblanc Blue Blackであり、ある意味純正品を使用しての一番厳しい条件になるかと思う。私の場合、Montblancの1950年代の万年筆には、ちゃらちゃらした色とか一過性の色を使う気が全く起こらないから仕方がない。要はこの色が心底好きなのである。以下、自分で気が付いた事を。

・保管はインクを抜いたうえで新たに水を吸入し常温で行う。キャップに通気穴があるか無いか、また各部の勘合具合により蒸発時間には幅がある。感覚的に6ケ月以上経っても水が半分以上残っているもの、3ケ月程度で半分以下になるものなど個体差がある。大雑把に言って水の交換は年に2回程度で十分と思っている。

・使用する際まずは吸入であるが、ピストンの移動はゆっくり丁寧に労わるように行う。少しでも堅いなあと感じたらそれ以上何もせずプロに見てもらう事。また、無駄ではあるがインクが無くなる前に残ったインクを全て排出して新規に吸入した方がいいように思う。要はインクが無くなった状態で気付かないで放置していると、ピストンと胴軸内側が固着気味になる事がある。要はリスクを楽しみながら道具と接する必要があるので、道具に全てを求める方は手を出さない方がいい。

・テレスコープ式は現行品のおよそ2.5倍、約3CC程度の容量があるのでインクフローの幅が広い。よって最初は普通のフローでも最後は溢れんばかりのフローになる事がある。

最後にやはり道具は使ってなんぼのもんである。毎日使用するのが一番いい。最悪でも1週間に1回使用していれば変化に気が付く事が多い。およそ50年経た道具はそれぞれに個体差があるので、自分なりにその癖を掴んだ上でお付き合いするのがいいと思う。
Copyright 2006-2019 stationery All Rights Reserved.