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1.Wine&Beer Part23-12008/06/02

アペラシオン Pauillac 格付け第1級 Lafite Rothschild
セカンドワイン カリュアド・ド・ラフィット(2004年)

去年の11月、今年の正月に続いて今回開けてみたが、やはりいい。段々美味しくなっていくような気もする。当然と言えば当然である。10年後の2014年頃が本当の意味での飲み頃のはずであろうから。Lafite,Latour,Margauxは、どう考えても別格のワインと映る。樽のクリーミーな高貴な香り、隙を一切感じさせない完成された美酒。Lafiteはなかなか全てを理解できない。究極の優雅さを見せてくれたかと思うと、Latourのような強靭さ、Margauxのように複雑で繊細かつ豊穣な面を見せてくれる。幽玄の世界に誘われ、蹂躙されているようなものであろう。

2.LAMY 2000 Part12008/06/02

この万年筆が好きな理由を一言で述べると、他のドイツ製筆記具と同様に絶対的な安心感がある事である。故障するはずがないと思わせるまでのオーラを秘めた工業製品だと思っている。デザインも50年以上前から変わっていない。完成されているので、本質的に無意味なマイナーチェンジすらやる必要がないとの判断に変わりはない。ニブはBであるが凄く柔らかく、インクフローがすこぶる良い。今でもこの万年筆のインクフローはトップレベルだと思っている。工業製品の原点・本質とは、かくあるべしという事を示す象徴のように受け取っている。常用しているわけではないので何とも言えないが、何となくメンテナンスフリーのコンセプトがちらっと感じられないわけでもない。LAMYは派手さは無いが、創業時から現在に至るまで優れた製品を出しているメーカーで目が離せない。

2.LAMY 2000 Part22008/06/03

Rev.01 2008.6.4
ペン先をマクロ撮影してみました。Bニブで、パット見は丸いのですが、線を引いてみると縦太、横細のスタブ形状ですね。でも実際に字を書いてみるとエッジは丸まっており、さほどスタブ色は出ないようです。

2.LAMY 2000 Part32008/06/04

ペン先を裏側からマクロ撮影してみました。今見ても全く古さを感じさせません。既に機能を含めて、意匠デザインが50年以上前に確立されていたのですね。いや、ルーツとなると分かりません。机上の構想を含めるともっと遡るのでしょうね。

2.LAMY 2000 Part42008/06/05

この際、徹底的に。ボトムからマクロ撮影してみました。

56.Pilot iroshizuku ajisai Part12008/06/08

Rev.022008.6.11
うっかり忘れていました。パイロットのミュージックです。これに入れました。

Rev.01 2008.6.10
いやあ、仕事でも使用してみましたが、いい色ですよ。先日見た紫陽花にぴったりです。これは是非、極太の万年筆でも書いてみたいですね。今、閃いたのはパーカー デュオフォルドのXXB万年筆です。早速入れてみましょう。

ボトルのデザインがお洒落で素敵と映ります。久々にインク色を変えてみたくなって3本に入れてみました。名前もこれからの季節にもピッタリでしょう。いい色合いをしており暫く使ってみたいと思います。さて、価格の方は50mmlで1,575円。750mml換算だと23,625円、2005年のLatourのセカンドが一本買えてしまいますね。

1.京都 Part5-12008/06/10

永観堂 禅林寺
もみじでも全国的に有名な永観堂。今回は庭園です。
CANON D60
SUMMICRON R50mm F2(1968年製) F2(開放) 遠点に焦点合わせ。

2.OMEGA Seamaster Part22008/06/11

2つ目のシーマスターの写真を撮ってみた。1950年代のハーフローターのCal.344?であったような気もするが、定かでない。文字盤などモロに腐食しているが、これが味わいだろう。後、時計バンドは大事である。これは普通の牛革であるが、ヒルシュのクロコ等に代えるとまた違う時計になったりするから面白い。シーマスターのアンティークは比較的お手頃価格にも関わらず、精度はクロノ・メーター規格のものと差を感じられないものが多いような気がする。大量生産されていたので、ほぼ同一の設計なのであろう。

57.伊東屋さん オリジナルA5サイズ Book Cover2008/06/22

このA5サイズのブックカバー、お手頃価格・革が厚くて丈夫な作り・ITOYAさんのロゴ入りで気に入ってます。使用ノートはマルマンの厚手のノートです。

56.Pilot iroshizuku ajisai Part22008/06/23

常用色となり得るかどうかは別にして、旬の色を楽しむという観点ではいい色ですね。パイロット万年筆でどんどん使いたいと思います。あらたに追加したのは、オノトデザインの丸善 ATHENA THE PEN Bニブです。
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